数式(関数)を使用する
Google ドキュメントのスプレッドシートでは、100 以上の関数を利用する事ができます。よく使用される数学、会計、日付、参照統計に加え、インターネットから取り込む関数や特定の地域、有名な個人などに関する情報を検索して表示できる[グーグル関数]も用意されています。
1. 関数の挿入
関数を挿入にしたいセル上で、[Σ]をクリックし、Sum(合計)、Aberage(平均)、Count(数値データのセルを数えます)、Max(範囲内の最大値)、Min(範囲内の最小値)を選択します。
挿入した関数にセル番号などの、属性を入力して[Enter]をクリックします。
2. 関数の挿入完了
関数が挿入されました。
3. その他の数式関数を挿入
他の関数を挿入にしたいセル上で、[Σ]-[その他の数式]を選択します。
関数一覧から使用するものを、選択します。
=ROUND(数値, 桁数): 四捨五入します。
=ROUNDUP(数値, 桁数): 切り上げします。
=ROUNDDOWN(数値, 桁数): 切り捨てします。
=RANDBETWEEN(下限, 上限): 指定された範囲内の整数の乱数を発生します。
=COUNT(値_1, 値_2, …値_30): 数値が一致するセルの個数を求めます。
=DATE(年, 月, 日): 指定した日付を表すシリアル値を返します。
=DATEVALUE(テキスト): [2009年◯◯月◯◯日]など表記された日付をシリアル値で表示します。
=NETWORKDAYS(開始日, 終了日, 休日): 開始日と終了日の間の週日を計算します。
=WORKDAY(開始日, 日数, 休日): 開始日から起算して指定した日数だけ前/後の日付を返します。
=HYPERLINK(URL, セル内の文字列): Web 上のドキュメントのへのリンクを作成します。
=HLOOKUP(検索条件, 配列, 指数, 並べ替え済み): 指定したテーブル、配列からデータを検索し、一致した列の値を返します。
=VLOOKUP(検索条件, 配列, 指数, 並べ替え済み): 指定したテーブル、配列からデータを検索し、一致した行の値を返します。