Google Apps のコアサービスの利用を停止する
Google Apps の管理者は Google Apps のいずれかのサービスの利用を停止してドメイン内で表示されないようにする事が可能です。
各サービスで作成、保存してあるデータは利用を停止しても、失われることはありません。停止したサービスはいつでも再開する事が可能です。
1. Google Apps 管理コンソールにログイン
Web ブラウザを開き、管理者権限をもっているユーザーアカウントで管理コンソール(admin.google.com)にログインします。ダッシュボードが表示されたら[Google Apps]アイコンをクリックします。
2. Google Apps サービスの利用停止
Google Apps サービス設定画面にて、停止したいサービス左のチェックボックスにチェックを入れ、サービス一覧上部の[サービス オフ]アイコンをクリックします。
サービス停止の確認画面が表示されますので[オフにする]をクリックします。
変更が有効になるまで、30分程度かかる場合があります。
Google Apps サービスが停止すると、ステータスが「オフ」になります。
組織ごとに利用サービスを制御
ユーザーを組織に分けて管理している場合は、画面右上のフィルタアイコンをクリックして組織構造を表示させ、サービスの利用を停止する組織を選択し、サービスの利用を停止します。
3. Google Apps サービスの再開
停止した Google Apps サービスを再開するには、Google Apps サービス設定画面にて、再開したいサービス左のチェックボックスにチェックを入れ、サービス一覧上部の[サービス オン]アイコンをクリックします。
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