メールの送信エラーを解決する
取引先などからのメールが頻繁に迷惑メールに分類されてしまうときは、Google Apps の管理者が送信元の IP アドレスをホワイトリストに追加しておくことで、ユーザーへのメールの配信が許可され、迷惑メールに分類されるなどのエラーを防ぐことが可能です。
1. コントロールパネルにログイン
Web ブラウザを開き、管理者権限をもっているユーザーアカウントでコントロールパネルにログインします。
2. ホワイトリストを入力
[サービスの設定]-[メール]メニュー[全般]タブのメールのホワイトリスト項目のテキストボックスに送信先の IP アドレスを入力し、画面下の[変更を保存]をクリックします。
ホワイトリストには、相手のドメインがホストしているサーバの IP アドレスを入力することになります。受信メールのメッセージのソースから IP アドレスを調べ、テキストボックスに入力します。
複数の IP アドレスをテキストボックスに入力する場合は、カンマで区切ります。
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